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鋳物づくりに挑戦!! 高校生の就業体験を受け入れました
鋳物ってなんだろう、鋳造工場ってどんな感じだろう
信頼と協調を社是とする東海銑鉄では、まだ就労経験のない方へ、働くことへの理解や知識が深まるように毎年、就業体験を受け入れています。
今年は、ご縁があり、岐阜本巣特別支援学校に通う生徒さん1名を就業体験として受け入れました。
鋳造という縁の下の力持ちの代表格のような業界について、「鋳物ができるまで」をテーマとして表札づくりを体験してもらいました!
鋳物ができるまで ~表札づくり編~
①ケミカルウッドと呼ばれる合成木樹脂のブロックを彫刻刀で削り出して、元となる原型を作ります。
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②原型から砂型を作り、溶けた鉄を流し込みます。冷めて、取り出すまで、ちゃんとできているかわかりません。
③砂型から製品を取り出して、砂を落としたら完成です。
無事に2週間の実習を終えました!
生徒さんの感想はどうだったでしょうか
今回の実習の目的は何ですか?
就業体験を通じて、作業と休憩のメリハリをつけ、集中して正確に作業をすること、質問、会話の際の言葉遣いに気を付けることです作業と休憩のメリハリはできましたか?
はい!この2週間どんな作業をしましたか?
表札づくり、製品の取り出し、製品からの砂出し、バリ叩きを行いました作業はどうでしたか?
1日目は体力的にきつかったです2日目、3日目と日がたつにつれ、少しずつ慣れてきて、初日ほどの疲労感もなくなってきました
表札づくりはどうでしたか?
模型作りで線を削らないように掘るところは難しかったですが、彫刻刀で彫ることは楽しかったです
溶けた鉄を流し込む作業はまたやってみたいと思いました(注湯作業)
表札づくりを通じて鋳物がどのようにできるかわかりました
この体験を通して、鋳物づくりに興味をもってもらえたら私たちもうれしいです!
2週間、お疲れさまでした!!