INTERVIEW

先輩を知る

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弊社工場で「造型」と
「注湯」と呼ばれる部門
で働いています。

2006年 入社

製造部門 A.Hさん

「造型」とは溶湯(溶かした鉄)を流し込む砂型を作る工程です。ボタンを押すと10秒ほどで、砂型が出来上がります。出来上がった砂型に溶けた鉄を流し込む「注湯」という作業も行っています。
夏は暑いと思うこともありますが、入社時と比べて随分と筋肉・体力が付き、サウナに行くよりも健康的に汗をかけていると思います。

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answer 先輩への質問

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Q.1 入社のきっかけを教えてください。

A.1 ものづくりに関わる仕事がしたいなと漠然と思っていた時、高校での求人を見て興味を持ち、工場見学をしました。溶けた鉄を砂の型に流し込むことで、様々な形状に変化するという鋳造という業界を知り、情熱的な仕事だと感じ、入社を決めました。最初は覚えることも多く、体力的にもついていくのがやっとでしたが、1ヶ月くらい経つころにはだいぶ慣れてきて、今ではきついとは思わないほどになりました!

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question

Q.2 仕事のやりがいを教えてください。

A.2 鋳造はものづくりの原点だと思っています。『何もないところから、製品が出来上がってくる』そんな工程を間近で見ることができる、そんなところにやりがいを感じています。
注湯作業も溶湯温度や注湯スピードによって製品の出来栄えが変わってきます。上手くいかないときもありますが、狙った通りの製品ができたときは感慨もひとしおです。

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Q.3 「東海銑鉄のここが好き!」というところがあれば教えてください。

A.3 工場の特性上、夏は熱い作業になりますが、ものづくりの原点を間近で感じつつ、自分のペースで仕事ができるところが好きです。
また年間の操業カレンダーに明確で、休日がしっかりとれます。
残業もほぼないので、平日に自分の時間をとることもできます。

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answer とある平日の
スケジュール

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午前の仕事

午前中は始業前の準備と「造型」という砂型を作る工程を行います。
砂型に異常がないか確認しつつ、スピード感を持って砂型を作っていきます。

午後の仕事

「注湯」という溶けた鉄を砂型に流し込む工程を行います。
ダイナミックで鋳造の原点ともいえる作業だと思っています。

退勤・帰宅

夕食の食材を買ってから、帰宅します。

自由時間

家事をしたり、趣味の卓球をしています。
平日に自由時間を長くとれるのも魅力の一つです。

休みの日の過ごし方

卓球で汗を流し、心身ともにリフレッシュ!

ラケット一つで繰り広げられる戦いに夢中になり、ラリーの中で仕事のストレスも消えていきます。スピードと正確性が要求されるこのゲームでは、瞬時の判断と反射神経が鍵を握り、毎回新しい発見があります。
卓球で活力を得た後は、のんびり過ごし月曜からの仕事にエネルギーを蓄えています。

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