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仕事を知る

DEPARTMENT 部門紹介

管理部門

お客様対応や受注管理、
事務作業など幅広く対応します

お客様対応から事務作業までマルチに担当する部門です。注文の受注管理をはじめ、納期の調整、見積書の作成、伝票管理など、業務内容は多岐にわたります。また、よりよい品質を保つための管理や、問題発生時の対策業務など、会社の全業務における細かなサポートをします。

製造部門

ラインごとにチーム制で進行
砂型や鋳物を製造します

鋳造技術を用いて鋳物(製品)を製造する部門です。鉄を流し込む砂型を作成し、熱して溶かした鉄を砂型へ流し込む作業を行います。砂型を作るための砂も製造部門が管理しています。各工程でチームが分かれており、1チーム2人~4人体制で作業を進めていきます。

仕上・検査部門

安全で高品質な製品へ
製品の仕上げと検査をします

鋳造された製品の品質を保つため、仕上と検査を行う部門です。型から取り出した製品のまわりについている「バリ」と呼ばれる余分な部分を、さまざまな切削工具で取り除いたり、細かな粉塵を吹き飛ばし、製品の表面を滑らかに仕上げるために研磨したりします。製品の仕上げが完了した後、検査を行います。

FLOW 製造の流れ

製品が完成するまでの流れを、
工程ごとに順番にご紹介します。
「製造部門」と「仕上・検品部門」が
担当している工程です。

STEP 1

MOLDING 造型

鉄を流し込む砂の型を作る工程です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。

鉄を流し込む砂の型を作る作業です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。

STEP 2

POURING 注湯

溶かした鉄を取鍋(とりべ)とよばれる専用容器に入れて、ゆっくりと傾けながら砂型に流し込みます。1時間半ほど経つと、流し込んだ鉄が砂型の中で冷えて固まります。

鉄を流し込む砂の型を作る作業です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。

STEP 3

UNBOXING 解枠

鉄が固まったら、砂型を壊し、製品と製品以外の部分(鉄を型に流し込むための「湯道」と呼ばれるパーツ)を分けていきます。壊した砂型はまた新たな砂型の材料として再利用します。

鉄を流し込む砂の型を作る作業です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。

STEP 4

SHOT ショット

ショットブラストという噴射機を使って、砂型から取り出した製品についている砂を落としていきます。

鉄を流し込む砂の型を作る作業です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。

STEP 5

BURR PROCESSING バリ処理

「バリ」と呼ばれる製品からはみ出している部分を、専用の機械に取り付けられた砥石を押し当てて削り取っていきます。

鉄を流し込む砂の型を作る作業です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。

STEP 6

FINISHING・INSPECTION 仕上げ・外観検査

製品の品質を高め、安全性を確保するために、ハンドグラインダとよばれる機械を用いてより細かい箇所を手作業で調整します。最後に製品の外観の欠陥や傷などの目視検査をします。

鉄を流し込む砂の型を作る作業です。主型(おもがた)とよばれる基本となる型をもとに、専用の機械を使って粘着質な土を使って同じ型を作っていきます。